【RIZIN】メイソンがベイノアに判定勝ち
2026年9月10日(木)、京セラドーム大阪にて『超RIZIN.5 浪速の超復活祭り』(ABEMA PPV配信)が開催された。ドームには4万8千968人の観衆が詰めかけた。
▼第1試合 RIZIN オープンフィンガーグローブ キックボクシングルール ライト級(71.0kg)3分3R ※選手名から前戦
דブラックパンサー”ベイノア(AKA)70.95kg
[判定0-3] ※25-30×3
〇宇佐美秀メイソン(team VASILEUS)70.90kg


オープンフィンガーグローブによる「RIZINキックボクシングルール」で行われるライト級(71kg)戦。

武尊が推薦するメイソンは、空手出身。MMAからキックに転向し11戦無敗と勢いに乗る。6月の前戦でピーマイ・ポー・ゴップクーに1R KO勝ち。ISKAとRISEのタイトルを保持する実力者が、MMAのPOUNDOUT以来となるオープンフィンガーグローブ戦でどんな戦いを見せるか。
対するベイノアは、キックボクシングからMMAに転向しプロで10戦、北米AKAで修業し、LFAで勝利するなど現地での試合も重ねてきた。前戦は6月に芳賀ビラル海に2R 左ハイでKO勝ち。しかし、ここにきてキックボクシングルールでのオファー、そして相手は22年大晦日に自身がKO負けを喫した宇佐美パトリックの弟。相手の土俵で戦い、MMA本戦に戻れるか。

ベイノアはマイケル・ジャクソンのダンスをしながら、たっぷりと時間を使って入場。セコンドには武尊のほかに『THE MATCH 2022』で戦った元K-1王者の和島大海が就く。

1R、両者サウスポー。ベイノアが左ローで先制して回り込むが、メイソンが強い右ローを蹴り返す。左ストレートもよく伸びる。左に大きくサークリングするベイノアだが、メイソンの左ストレートが捉える。コーナーへ追い込むと左ボディを打つメイソン。

右に左にと回り込むベイノアに圧をかけていくメイソン。ベイノアは左ロー、右前蹴り。メイソンは左ストレートを狙う。両手を広げて“来い”とメイソンがカモンゼスチャー。左ボディストレートから左ストレート、さらに飛び二段蹴りも放つメイソン。ラウンド終了のゴングが鳴ったところでメイソンが背中を向けると、ベイノアは襲い掛かるような素振りを見せた。


2R、ベイノアはサークリングを止め、踏み込んで強い左ロー。メイソンは左フック。再び左へ大きく回り込むベイノアの左ローに、メイソンは右ボディからの左フック。じりじりと圧力をかけるメイソンが右フックを放ったところで、ベイノアは右フックをヒット。さらに組んでメイソンを倒す。


メイソンは関節蹴り、左サイドキック。ベイノアの蹴りに左ストレートを合わせに行く。ベイノアはメイソンのパンチの返しに左ローを蹴りメイソンが足を折るが、メイソンの左カーフも強烈に決まった。

3R、ベイノアがワンツー、左ローで前へ出る。ベイノアの左ローにリアクションを見せるメイソンだが、前へ出てワンツー、左フックを放って行く。ベイノアは組み付いてメイソンを倒し、メイソンは嫌そうな顔。


立ち上がったベイノアは打ち合いに行くが、コーナーを背負ったメイソンが左フックに右フックを合わせてダウンを奪う。メイソンが前蹴り、ベイノアは左右ロー。そのベイノアの左ローをキャッチしたメイソンが左ストレートでベイノアを転倒させ、2度目のダウンを追加。



ベイノアは左ハイキック、バックハンドブローで逆転を狙うが、メイソンはフルスイングの左右フック。左カーフから右フック、左ストレート。ベイノアも左ハイ。メイソンは左フックを振るが、KOは逃した。


判定はジャッジ三者とも30-25でメイソンが大差の判定勝ちを収めた。
メイソンはマイクを持つと「試合前にデカい口たたいたのにしょっぱい試合してしまってすいません。いつもの20%しか出せてないけれど本当はもっと強いです。RIZINのファンはMMAファンが多いと思いますが、たまにはキックも見に来てください」と、KOを逃した残念さを滲ませながらマイクで話した。

この記事の内容はゴング格闘技より引用しております
