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　2025年4月19日(土)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 187』の試合後、大会総括を行った伊藤隆RISE代表が、17日付けでK-1との契約が満了しフリーエージェント宣言した元K-1 WORLD GPライト級王者・与座優貴(team VASILEUS）について言及した。

　与座のRISE参戦の可能性について聞かれた伊藤代表は「そこに関しては僕らは全くつながっていないというのが事実なんです。ただウチも65kgトーナメントがあるので本人が…ジムが全体的にONE志向な部分があるじゃないですか。今後、もし話ができるのであれば我々は興味あります。現状は全く話をしている状況ではないですね」と、現時点では接点はないとしながらも、話が出来るのならしたいとの意向を示した。

　もし興味があるなら、6月21日の横浜BUNTAI大会より開幕するRISEとGLORYが共同で開催する-65kgワールドトーナメント「Last Featherweight Standing」へ出場の打診をしたいとする。

「それしかないんじゃないですか。彼は多分そういう選手ですよね。強さを徹底的に求めている子なので、出たいのであればそこだと思います。ミゲール（・トリンダーデ）やペッチ（ペットパノムルン）、原口（健飛）だったり白鳥（大珠）ともやりたいと思いますし、チャド（・コリンズ）もですね。そういう部分で興味を持っているのであればトーナメントになりますよね」と、65kgのワールドクラスが揃うトーナメントが一番いいのでは、とした。