【ONE】武尊が再起戦、デニス・ピューリックとONE日本大会で激突「彼をKOできれば、ロッタン戦につながる大きなアピールになるはず」(武尊)=11月16日(日)『ONE 173』有明アリーナ

試合告知

2025年11月16日(日)東京・有明アリーナで開催される『ONE 173』(U-NEXT配信)の追加対戦カードとして、元K-1 三階級制覇王者でISKAオリエンタルルール世界ライト級王者の武尊(team VASILEUS)の8カ月ぶりとなる再起戦が発表された。

ONEフライ級(61.2kg)キックボクシング(3分3R)として、デニス・ピューリック(カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ)と対戦する。

【追加決定カード】

▼ONEフライ級(※61.2kg)キックボクシング 3分3R
武尊(日本/team VASILEUS)
デニス・ピューリック(カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ)

武尊は25年3月のONE日本大会でロッタン・ジットムアンノンに敗れて以来、8カ月ぶりの再起戦。

対するピューリックも25年3月のジャオスアヤイ・モー・クルンテープトンブリーに2R TKO負けからの再起戦。

ピューリックは、2015年1月にK-1に初来日、卜部功也にKO負け。2022年5月の『ONE 157』でONE初参戦を果たし、シャーゾット・カブトフに判定負け。8月にタギール・カリロフに判定勝利、2023年5月にヨードレックペットにTKO負け、12月にニューイエンにKO勝ちと勝ち負けを繰り返すも、2024年4月にジェイコブ・スミスに判定勝ちでONE2連勝。

24年6月にロッタンとキックルールでフルラウンド戦い判定負けも殴り合いの激闘。10月のエリアス・マムーディとのOFGムエタイ戦はマムーディの首相撲ヒザからのボディ打ちにKOされるも、後にマムーディのドラッグテスト陽性反応により、試合結果はノーコンテストに変更されている。前戦25年3月の『ONE Friday Fights 100』ではキックルールでジャオスアヤイ・モー・クルンテープトンブリーに2R TKO負けを喫した。

オーソドックス構えで左右のフックの強打が武器。試合の序盤からフルスイングで勝負し、相手の反撃にも打ち終わりに自身のターンにする老獪さも併せ持つ。ロッタンとも真っ向勝負したピューリックを相手に武尊は、序盤のラッシュを凌いで最後は打ち勝つか。

武尊は主催者を通じて、「11月16日のONE日本大会で、デニス・ピューリック選手との対戦が決まりました。彼は非常にアグレッシブで、真正面から打ち合ってくれるファイターですので、熱い殴り合いになると確信しています。今回の試合は、自分が再びロッタン選手と戦うための重要なステップだと考えています。ピューリック選手は過去にロッタン選手と対戦し、判定まで持ち込んでいます。彼をKOできれば、ロッタン戦につながる大きなアピールになるはずです。絶対に負けられない一戦であり、自分の格闘家人生においても非常に重要な試合です。最終章とも言えるロッタン戦につながるこの一戦、ぜひ会場で熱い応援をお願いします」とのコメントを発表している。

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